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東京株式市場は想定外の米国内総生産(GDP)低下と円高で大幅安!

30日の東京株式市場は、想定外の米国内総生産(GDP)低下と円高で、いままで買われてきた銘柄が売られ、資金の流れは、電力・ガス、食品、医薬品などディフェンシブ銘柄に向かっていました。

この流れは、今後のニューヨーク市場の成行きにも影響されそうですが、来年1月から全国の電気・ガスが値上げとなりますので、一時的に株価を先取りした格好で、ディフェンシブの流れがそう長く続くとは思えません。

今回の下げで、テクニカルの面で明らかになったことですが、どうも短期の波動で10月20日からの上げが一波動多かったようです。

いつも当ブログで取り上げているテクニカル分析のエリオット波動論から考察しますと、一相場(短期)は三波動で終了します。

そして、中期でまだ三波動終了していない場合は、一旦、短期二波動の下げを演じてから再び三波動(短期)を形成します。

ところが、今回は、三波動を通り越して四波動を形成して調整に入った模様です。このことを、エリオットはエクステンションと呼んでいます。勢い余って、一波動多く形成するという場合が、時々おこります。

今後は、二波動の下げを演じて反騰体勢に入るか、それとも三波動下げを示現するかで中期調整か決まります。

個別では、先般、日産自動車がゴーン社長就任後、初めての減益となりましたが、反面リコール問題で一時は三菱グループが総がかりで支援してきた三菱自動車工業が、2006年9月中間期の連結決算は、最終損益が161億円の赤字となり、赤字額は前年同期の637億円から縮小したようです。

東南アジアでの販売が低迷する一方で、先年不振が続いていた北米市場が底入れし全体の売上高も1%ではありますが前年を上回った模様です。

円安やコスト削減努力も損益改善に寄与したようです。

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